日本建築積算協会では、国際的に共通の発注者目線を持つ建設コストの分類システム『ICMS(国際建設測定基準)第1版』の日本語版をホームページで公開しました。
建設コストの一貫性かつ透明性のある国際比較やプロジェクト間のコスト差異原因の特定、信頼性あるデータ活用と資金調達、投資の決定などに効果が期待されています。
コスト分類は4階層に分かれており、レベル1は異なるプロジェクトなどの評価や比較項目を属性情報で管理。その内訳となるレベル2では躯体の建設費と関連資本費用、用地取得費・発注者費用の3区分で総投資額を比較します。レベル3は建築・土木共通の具体的な科目となり、その内訳となるレベル4には自国の分類基準を準用可能としています。
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日本建築積算協会では、国際的に共通の発注者目線を持つ建設コストの分類システム『ICMS(国際建設測定基準)第1版』の日本語版をホームページで公開しました。
建設コストの一貫性かつ透明性のある国際比較やプロジェクト間のコスト差異原因の特定、信頼性あるデータ活用と資金調達、投資の決定などに効果が期待されています。
コスト分類は4階層に分かれており、レベル1は異なるプロジェクトなどの評価や比較項目を属性情報で管理。その内訳となるレベル2では躯体の建設費と関連資本費用、用地取得費・発注者費用の3区分で総投資額を比較します。レベル3は建築・土木共通の具体的な科目となり、その内訳となるレベル4には自国の分類基準を準用可能としています。