CPD(Continuing Professional Development)制度(継続能力開発制度)とはどのような制度なのか、また、何故このような制度が必要なのか、当協会がこの制度を導入するならば、他団体とは違った専門職能を鑑み、適切かつ慎重に検討して決定しなければならないでしょう。
多様化し複雑化した社会は、あらゆる企業に対し、業務遂行に供する知識と技術についての審査、証明等を円滑に進めることが出来る信頼できる人材を求めています。これらのニーズに応え、生涯に亘り技術者として責任を全うしていくためには、常に最新の知識や技術を習得し、自己の能力の維持・向上を図ることが不可欠であると考えます。したがって、それらに必要な専門技術能力の継続的向上を目指す自己啓発行為を支援することを目的とした、CPD制度が当協会にも求められ必要となってきたわけです。
そこで、委員会は、建築積算資格者に相応しいCPD制度を模索し検討を重ね、このほど以下に記述したような内容で「BSIJ-CPD情報システム」制度を構築し運用の運びとなりました。また、運用に当たって、他団体のCPD制度と連携協力し、社会にアピールする対策として、当協会のCPDに関する基本的な実施方策を次のように定める必要があると考えます。